昨日、都営住宅の名義継承手続きが完了しました。これで公的な離婚手続きはすべて終わりです。
離婚届を出したのが10月31日、最後の書類を出し終わったのが11月30日。1ヶ月かかりました。
戸籍謄本に2250円もかかった
家庭裁判所に2通（子供の苗字変更のため）
入籍届にに2通（子供を私の籍に入れるため）
JKKに1通（離婚日を確認するため）
1通450円で 2250円も戸籍謄本にかかりました…
有給休暇を使わない離婚手続き
婚姻届の場合は二人で仲良く有給休暇を取ることが多いかもしれません。
しかし今回は有給を使えません。決算で忙しかったし、ゲスライブで2日も有給を使ってしまったからです。
しかし我が社はフレックスタイム制導入企業。直行直帰の用事などに絡めて、なんとか有給消化しないで手続きを完了できました。
もし有給が取れたとしても、役所の事務手続きはびっくりするほど遅いので、有給1日では足りませんでした。
家庭裁判所から「離婚したあとの戸籍を持ってきて」と言われても、新しい戸籍ができるまで早くても5日、通常2週間かかるとか…民間では考えられない遅さです。
お役所は8時半からやっているので朝イチにこまめに通いました。疲れる…。
都営住宅の名義変更の書類は膨大
家裁のあとに面倒だったのが都営住宅手続きです。不正を行わせないための確認書類が膨大でした。役所で有料でもらう書類は戸籍謄本のほかにもありました。
・元夫の新住所の住民票と印鑑証明
・私の新住民票と課税証明書
新たに保証人も立てないといけません。都営住宅の保証人は月収が17万円以上ないといけないそうです。こちらは勤務先の社長にお願いしました。会社印を押せば、保証人の源泉徴収票や課税証明書は不要です。ただし本人確認のため免許書のコピーをいただきました。
あとは家賃の引落口座の変更手続きです。元夫の口座から落とさないように書類を書きます。私は銀行に行って口座振替手続きをします。面倒。
もらえるものの手続きもしないと
児童手当の振込先を変更します。これは離婚前から可能です。やっておけばよかった。
あとは会社に申請して家族手当の対象にしてもらいます。事務担当者からなんだかかわいそうな人扱いをされますが、なりふり構っていられません。
一番不安な養育費は来月からです。貰えないと本当に困ります。だってカツオ（小3娘）はクリスマスに炭酸水メーカーを欲しがっているのです。（もしくはルンバ）
家電女子、コスパ悪い…。
ようやく離婚した実感がわいてきました。知り合いで離婚した途端ハイになり、その後鬱になって入院した女性がいます。気を付けないとな…。
