ホリエモンが刑務所で本を1000冊読んだ本ってのがあるらしいよー、と聞いておもしろそうだったから読んでみました。
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った
1000冊読んだらしいけど紹介されているのは42冊。
これ結構マンガも入ってる。
『外資系金融の終わり』(藤沢数希)は読んでみよう。
『人間仮免中』(卯月妙子)はひどいわ。イライラした。
で、この42冊を読みすすめる前に、堀江貴文本を読むことにした。
なぜなら、前向きで面白いから。
我が闘争
ホリエモンの自伝。神童だったのかもしれないけど、考え方はしごくまっとう。
まだエンジニアとして奔走するホリエモンは応援したくなる。
出馬についても理解できた。私は本当にライブドアに球団を作ってほしかったんだよ。
君がオヤジになる前に
- 作者: 堀江貴文,福本伸行
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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すでにオヤジの歳のなんだけど読んでみた。
彼は家族が希薄だ。このあたりが今後変わってくるのか、鬼門になるのか。
格好よく家族や仲間と仕事に邁進してる人もいっぱいいるけどね。私は無理だったけど。
拝金
- 作者: 堀江貴文,佐藤秀峰
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小説。純粋に面白い。杉作君大好き。
ストーリーとは別に、ホリエモンは本当に食べるのが好きなんだなーと思った。
ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく
『我が闘争』とかぶるけどいい感じ。
『我が闘争』とかぶるけどいい感じ。
私の一歩はホリエモンに比べて小さく、頻度も少ない。でもやるだけやらねば。
読んでいて、死にたくなくなる、そんな本。
刑務所なう。 完全版
今読んでる。っていうか厚いよ!
通勤途中に読むの大変だよ!!
『刑務所わず。』も同じ厚みなのかなあ…。電子書籍の偉大さを思い知る一冊です。
他の本では獄中の不安が書かれている箇所もあり、本書にも「鬱になりそうだ」などの記述はあるものの、論調はとても明るい。
「このままでは情弱になってしまう!」という焦りを、私はここまで持てるだろうか?流されて考えることをやめてしまわないか?彼の強さを感じます。
別に「仕事好きだー!」と公言したっていい
日頃、ワークホリック扱いされる私ですが、なんで仕事ばっかりしてると依存症扱いされるんでしょうね?
日本人は家族かえりみないとか、休暇が少ないとか、大きなお世話だよね。
別に社蓄じゃないし、大事なものを忘れているわけじゃないし。
ホリエモンの本は、寸暇を惜しんで仕事するぞー!と堂々と言いたくなる本です。
ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/08/30
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次は新刊読もう。
あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
でもなんでKindle無いの…。